令和3年12月 本の紹介〔図書室〕

公開日 2021年12月01日

新着資料案内

三鷹市立図書館のホームページの「検索・予約>新着資料一覧」で、所蔵館を「井の頭C・C」に表示変更したページを参照ください。

井の頭コミュニティ・センター図書室新着資料(三鷹市立図書館ホームページ)

  • 最近1か月間に井の頭コミュニティ・センター図書室で受け入れた資料をみることができます。
  • 新着資料を受け入れた日の翌日午前5時頃更新されます。
  • 井の頭コミュニティ・センター図書室の受け入れ後1年以内の資料及び雑誌・まんがは、井の頭コミュニティ・センター図書室でのみ予約と貸出ができます。

※新刊書とは限りません。古い発行年の資料で、新たに受け入れた資料も含みます。

本のひろば

図書部では、毎月「本のひろば」を発行し、おすすめの本を紹介しています。

本のひろば12月号〔No.275 2021.12.1発行〕より
 
サンタクロースっているんでしょうか?

 今月のおすすめ 

書名/サンタクロースっているんでしょうか?
著者/フランシス・P・チャーチ 訳/中村妙子 絵/東逸子
出版社/偕成社

 コロナもだいぶ落ち着き(予断を許さない状況ですが)、街中の賑わいも戻りつつある中、澄んだ夜にライトアップやイルミネーションの光が昨年よりも輝きを増しているように見えます。

 今月はクリスマスにちなんだ本をご紹介します。

 本書は、120年以上前の出来事が書かれたクリスマス本の古典・定番です。

 「サンタクロースって、ほんとうに、いるんでしょうか?」と8歳の少女が地元ニューヨークの新聞社に手紙を送りました。
そして、その返事(正義感が強く、深い洞察力と鋭い感受性を持つベテラン記者の文章)を社説に掲載したもので、世界で一番有名な社説と言われています。

 目に見えない、心の中にある不確かな確かさやそれを信じることの大切さが説かれ、きっと楽しい明日が来ることを期待し、ほっと優しく温かい気持ちに包まれます。

サンタクロースっているの?

(追記)
 この度初めて知ったのですが、昨年の10月に金の星社から、英語の原文も併記された絵本「サンタクロースっているの? ほんとうのことをおしえてください」が刊行されていました!

(事務局 N・T)

書名/サンタクロースっているの?ほんとうのことをおしえてください
絵・訳/いもとようこ 文/フランシス・P・チャーチ
出版社/金の星社

⇒「サンタクロースっているんでしょうか?」の蔵書情報はこちら(三鷹市立図書館ホームページ)

⇒「サンタクロースっているの?ほんとうのことをおしえてください」の蔵書情報はこちら(三鷹市立図書館ホームページ)

今月のテーマ図書

12月のテーマ 「新しい年に向けて」

図書部では、毎月テーマ本を決めて、図書室の受付(カウンター)付近に排架しています。

井の頭コミュニティ・センター図書室テーマ図書(三鷹市立図書館ホームページ)